守山市のおすすめ観光スポット8選|地元民が紹介する琵琶湖・自然・歴史の楽しみ方
滋賀県の中央部、琵琶湖の東側に位置する守山市。
僕自身、守山市に暮らして10年以上になりますが、長く住んでいるからこそ「守山って、実はお出かけできる場所が結構あるな」と感じるようになりました。
琵琶湖を眺めながらのんびり過ごせる湖岸。季節の花が楽しめる公園。アートに触れられる美術館。歴史を感じる旧街道。そして、地元ならではのグルメ。
派手な観光地が一か所に集まっているわけではありません。
でも、車や自転車で少しずつ巡ってみると、いろいろな表情の守山に出会えます。
今回は、守山市に暮らす僕が「守山へ来たなら、ここは立ち寄ってみてほしい」と思う場所を中心に紹介します。
実際に訪れた場所については、今後「しがノオト」の個別記事やYouTube「湖畔ログ」の動画も追加しながら、この記事を少しずつ育てていきたいと思います。
1.琵琶湖とアートを楽しむ「佐川美術館」
守山市の湖岸エリアにある代表的な文化スポットが「佐川美術館」です。
僕がここへ行くと、展示を見る前から建物そのものに目を奪われます。
水面に浮かんでいるようにも見える建物と、その周囲に広がる水庭。
天気や時間帯によって水面への光の映り込み方も変わり、静かに歩いているだけでも独特の雰囲気があります。
僕が個人的に気になっているのが、建物の前にある鹿の作品。
美術館に来たことを感じさせてくれる、印象に残る風景のひとつです。
館内では平山郁夫、佐藤忠良、樂直入(十五代樂吉左衞門)という3人の芸術家の作品を中心に展示され、企画展も開催されています。
「美術館だから作品を見る」というだけではなく、建築、水、光、そして周囲の風景まで含めて楽しめる場所だと思います。
2.季節によって景色が変わる「第1なぎさ公園」
守山の観光スポットとして、やはり外せないのが琵琶湖岸。
その中でも「第1なぎさ公園」は、季節によって大きく表情を変える場所です。
冬から早春には菜の花。
夏にはひまわり。
特に菜の花の時期には、黄色い花畑の向こうに雪をかぶった比良山系が見えることもあり、滋賀らしい景色を楽しめます。
夏になると同じ場所がひまわり畑へ。
僕自身、何度もこの辺りを訪れていますが、同じ場所なのに季節が変わるだけでまったく違う風景になるのがおもしろいところです。
すでに「しがノオト」でも、ひまわり畑について実際に訪れた記事を書いています。
【リンク】
「守山市・第1なぎさ公園のひまわり畑」の記事
3.湖岸にひっそり残る「ハマヒルガオ群生地」
第1なぎさ公園周辺を歩くなら、もうひとつ見てほしい場所があります。
琵琶湖沿いにあるハマヒルガオの群生地です。
観光施設というより、地域の中にある小さな自然の風景。
ここでは地元の学区の自治会やボランティア団体などが輪番で管理し、草取りなどの保全活動を続けています。
僕自身も自治会活動として、この場所の草取りに参加しました。
かつて雑草に覆われ、ハマヒルガオがほとんど見られなくなった時期もあったそうですが、地域の人たちが手を入れ続け、少しずつよみがえらせてきた場所です。
派手な観光スポットではありません。
でも、こういう場所こそ「しがノオト」で残しておきたい、守山の日常の風景だと思っています。
【リンク】
「守山・ハマヒルガオ群生地」の記事
4.守山から湖西へ。「琵琶湖大橋」を渡ってみる
守山市から大津市へ琵琶湖を横断する「琵琶湖大橋」。
僕にとっては普段から利用する身近な橋ですが、改めて考えてみると、これも立派な滋賀の観光スポットだと思います。
車で渡るだけでも、左右に琵琶湖が広がる景色は爽快。
天気の良い日は遠くの山々まで見渡すことができます。
そして実は、琵琶湖大橋は歩いて渡ることもできます。
僕も以前、守山市側から大津市側まで実際に歩いてみました。
普段なら車であっという間に通り過ぎる橋も、自分の足で歩いてみるとかなり印象が変わります。
湖から吹いてくる風。
車の音。
眼下に広がる琵琶湖。
いつも見ている橋なのに、歩くだけで知らなかった一面が見えてきます。
【リンク】
「琵琶湖大橋」の記事
5.写真を撮るなら「第2なぎさ公園」
琵琶湖沿いをもう少し楽しみたいなら「第2なぎさ公園」もおすすめです。
ここには「BIWAKO」の文字モニュメントや、サイクリストの聖地碑などがあり、写真を撮っている人の姿をよく見かけます。
目の前には琵琶湖。
沖には沖島。
天気が良ければ対岸の山々まで見えます。
僕がYouTube「湖畔ログ」で琵琶湖を撮影しているエリアのひとつでもあり、晴れた穏やかな日もあれば、風が強く波が荒れている日もあります。
同じ場所でも毎日少しずつ景色が違う。
観光で一度訪れるのもいいですが、何度も訪れて変化を見るのも琵琶湖のおもしろさだと思います。
【YouTube】
湖畔ログ「今日の琵琶湖」
6.守山の歴史を歩く「中山道・守山宿」
琵琶湖岸とはまったく違う守山を楽しめるのが、旧中山道周辺です。
守山は江戸時代、中山道の宿場町「守山宿」として栄えた歴史があります。
今の街並みの中を歩いていると、現代の建物に混じって昔の面影を感じる場所が残っています。
「守山宿・町家“うの家”」など、街歩きの途中に立ち寄れる施設もあります。
湖岸の開放的な守山とは違って、こちらは歩きながら少しずつ歴史を見つけていく楽しさがあります。
個人的にも、今後あらためて歩いて「しがノオト」でじっくり紹介したいエリアです。
7.守山の寺社や歴史にも目を向けてみる
守山市内には、歴史のある神社やお寺も点在しています。
たとえば「勝部神社」。
毎年1月に行われる「勝部の火まつり」でも知られています。
そのほかにも東門院など、守山の歴史を感じられる場所があります。
有名観光地を次々と回る旅行とは少し違いますが、街を歩いて「こんなところがあったんや」と見つけていく。
こういう楽しみ方も、守山には合っている気がします。
僕自身もまだ知らない場所がたくさんあるので、この辺りは実際に訪れながら少しずつ記事を増やしていく予定です。
8.観光だけじゃない。守山で食べる楽しみ
せっかく守山へ来たなら、やっぱり何か食べて帰りたいところ。
守山市には個人店から大型商業施設内のお店まで、いろいろな飲食店があります。
そして、ここについては「有名店だから紹介する」というより、僕自身が実際に食べた店を「しがノオト」で少しずつ紹介していきたいと思っています。
ラーメンを食べたり、カフェへ行ったり、家族でランチをしたり。
観光情報だけでは見えにくい、普段の守山の食の風景も地域の記録のひとつです。
【リンク】
「守山市のグルメ記事一覧」
守山市を半日〜1日楽しむなら
初めて守山市を訪れるなら、湖岸エリアを中心に回ると比較的楽しみやすいと思います。
たとえば午前中に佐川美術館を訪れ、その後、第1なぎさ公園へ。
昼食をとったら第2なぎさ公園や琵琶湖大橋周辺を散策。
時間があれば守山駅方面へ移動して、旧中山道・守山宿周辺を歩いてみる。
これなら、
アート → 琵琶湖 → 花・自然 → 歴史 → グルメ
と、守山の違った表情を1日の中で楽しめます。
もちろん全部回る必要はありません。
琵琶湖を眺めながらのんびり過ごすだけの日があってもいい。
それも守山らしい楽しみ方だと思います。
守山市民として、これからも記録していきたい
守山市に10年以上暮らしていますが、こうして改めて街を見てみると、まだ知らない場所がたくさんあります。
琵琶湖大橋も、第1なぎさ公園も、普段の生活では「いつもの景色」です。
でも、カメラを持って歩いたり、記事を書くつもりで見てみたりすると、
「こんな景色だったんや」
「ここにもこんな歴史があったんや」
と、新しい発見があります。
有名な観光地だけが、その土地の魅力ではありません。
湖岸で風に揺れている植物だったり、地域の人が守っている小さな場所だったり、いつも通っている道から見える琵琶湖だったり。
そんな何気ない風景も含めて、守山という街なのだと思います。
この記事もこれで完成ではありません。
僕自身が守山を歩いて新しい場所を見つけたら、写真や個別記事、そして「湖畔ログ」の動画を追加しながら、少しずつ更新していきます。
何気ない一日も、未来から見れば大切な地域の記録。
そんな気持ちで、これからも守山の日常を「しがノオト」に残していきたいと思います。
