滋賀レイクス愛

滋賀レイクス観戦ガイド|プロシードアリーナHIKONEの魅力と周辺グルメ情報

こんにちは。暑すぎた8月ももう終わろうとしています。と同時に、わが滋賀レイクスのあらたなシーズンが近づいてきましたね^^昨年同様、クラブレイクスの会員になり、今年はシーズンシートも取り、本日はダイハツアリーナの駐車場の札(?)、ラミネートされたものが事務局から届き、だんだんと気持ちが高ぶってきたところです。

そして、9月7日(日)には、彦根市のプロシードアリーナで、プレシーズンマッチがある。ちなみに、駐車券も無事当たり、その前日の湖北決起会にも当選。という自分の中の盛り上がりの中、せっかくならばプロシードアリーナHIKONEについて、調べておこうと思いました。

プロシードアリーナHIKONEとは?

所在地・アクセス
滋賀県彦根市小泉町640番地に位置し、JR南彦根駅から徒歩3~5分ほどの好アクセス。

開館時期と目的
2022年12月10日に開館。スポーツ機能と市民交流を融合し、全国規模の大会にも対応できる施設として建設されました。

施設概要
「スポーツ棟」には、バスケットボールコート3面(サブアリーナ含む)、トレーニング室、ダンス室、弓道場などが充実。一方、「まちなか交流棟」には、市民が気軽に利用できる交流ラウンジや多目的ホール、教養文化室が整備されています。

ユニバーサルデザインと防災機能
託児室・授乳室の完備、ユニバーサルデザインの導入により、どなたでも安心して利用可能。さらに、非常用物資備蓄庫や太陽光発電などを備えた防災拠点としての役割も担っています。

ネーミングライツ
「プロシードアリーナHIKONE」という名前は、ネーミングライツを取得した株式会社PRO-SEEDによるもので、契約は2027年3月31日まで。

運営情報
営業時間は午前9時から午後21時30分まで。毎週火曜日が休館日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)は休館。支払い方法は現金・クレジットカード・電子マネーに対応。

飲食について
館内にはレストランや売店といった常設の飲食店はありません。ただし、飲食自体は可能で、ロビー・アリーナ観客席・屋外で食べることができます。コワーキングスペースや諸室では食事不可(フタ付き飲料のみ可)となっているため注意が必要です。ゴミは各自持ち帰り、利用後は座席の原状回復を心がけましょう。

観戦と一緒に楽しみたい!アリーナ周辺のおすすめグルメ

プロシードアリーナHIKONE内の飲食について

アリーナ内での 飲食が可能な場所は「ロビー」「アリーナ観客席」「屋外」 です。コワーキングスペースや諸室は食事不可(フタ付き飲料のみ可)。ゴミは各自持ち帰りがルールになっています。

  • 飲食可能:ロビー/アリーナ観客席/屋外

  • 飲食不可:コワーキングスペース/諸室(飲料はフタ付き容器のみ可)

  • マナー:座席の汚れチェック・原状回復・ゴミ持ち帰り

南彦根駅&アリーナ周辺で「さくっと」派

ビバシティ彦根(アリーナ徒歩約5〜7分/南彦根駅直結モール)

会場から歩いてすぐのショッピングモール。試合前後の時間調整や子連れでの食事に便利な定番チェーンがそろっています。

  • マクドナルド/ケンタッキー/ミスタードーナツ/サーティワン

  • ゴンチャ(タピオカ)/南蛮茶(喫茶)

  • サイゼリヤ/和ダイニング四六時中

  • SPOON Veggical Farm(カフェ&スイーツ)/イルメルカンテ(イタリアン)

子連れポイント(ビバシティ彦根)

フードコートやカフェが充実しており、席数も多いため混雑時でも比較的座りやすいのが大きな魅力です。小さなお子さんを連れていても、ベビーカーを横付けできるスペースやテーブルが確保しやすく、食事のハードルが下がります。また、館内には清潔なトイレ・授乳室・おむつ替えスペースが整っているため、赤ちゃん連れでも安心。買い物や観戦の合間に利用できるキッズスペースや休憩所もあるので、親子で無理なく過ごせます。さらに、子どもが食べやすいメニューを提供する店舗も多く、ファミリー層に配慮されたサービスが目立ちます。観戦前の腹ごしらえや、試合後にちょっと休憩したいときにも頼りになるスポットです。

しっかりごはん派(近隣の人気どころ)

近江牛を食べたい!

雪月花 彦根店(焼肉・しゃぶしゃぶ・すき焼き)
彦根といえばやはり「近江牛」。雪月花は落ち着いた雰囲気の中で上質な近江牛をじっくり堪能できる人気店です。焼肉はもちろん、しゃぶしゃぶやすき焼きといったコースも用意されており、記念日や特別な観戦日のご褒美ディナーにぴったり。駅からは少し距離がありますが、その分ゆったりとした時間を楽しめます。肉質は柔らかく甘みがあり、滋賀ならではの味わいを存分に体験できます。

ファミリー/グループで焼肉

焼肉でん 彦根店
試合観戦で盛り上がったあとは、みんなでワイワイ食べ放題はいかがでしょうか?焼肉でんはアリーナから徒歩4分ほどとアクセスがよく、リーズナブルにお腹いっぱいになれる焼肉チェーンです。食べ放題メニューは種類が豊富で、定番カルビやタンに加え、サイドメニューやデザートまで揃っています。ファミリー層にも人気で、子どもが食べやすいメニューもあり、試合帰りにそのまま立ち寄れる手軽さが魅力です。

海鮮・地元食材を楽しむ

魚丸 彦根店(彦根駅エリア)
海鮮好きの方にはこちらがおすすめ。新鮮な魚介類を炉端焼きスタイルで楽しめるだけでなく、近江牛や近江鴨といった地元食材もしっかり味わえるのが特徴です。店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター席から個室まであり、仲間との打ち上げはもちろん、家族でゆっくり過ごしたいときにもぴったり。彦根駅からのアクセスもよく、観光とセットで利用するのにも向いています。滋賀らしさと海鮮の両方を一度に堪能できる、満足度の高い一軒です。

甘いものでリセット

SPOON スイーツマーケット(ビバシティ内)
観戦後の疲れを癒やすなら、甘いスイーツが欠かせません。SPOONはビバシティ彦根内にあるカフェ&スイーツ店で、広めの客席があるため休憩しやすいのが魅力です。季節のパフェやケーキ、ドリンクメニューも豊富で、子どもから大人まで満足できるラインナップ。買い物帰りや試合の余韻を語りながら、ゆっくりスイーツタイムを楽しめます。南彦根駅直結のためアクセスも抜群で、「もう少し寄り道したい」と思ったときにも最適な立地です。

グルメ早見表

シーン おすすめ 目安 ひとこと
手早く軽く ビバシティのフードコート系 徒歩5〜7分 開場前の腹ごしらえ&子連れに安心
しっかり食事 焼肉でん 彦根店 徒歩約4分 試合後の打ち上げにぴったり
近江牛を堪能 雪月花 彦根店 車・徒歩圏(距離あり) ご褒美ディナーにおすすめ
海鮮・地元食材 魚丸 彦根店(彦根駅) 電車・車移動 個室でゆっくり楽しめる
デザート・お茶 SPOON/ゴンチャ ほか 徒歩5〜7分 観戦前後のクールダウンに最適

当日の動線アイデア

  1. 南彦根駅に到着 → ビバシティで軽食やドリンクを調達

  2. アリーナへ徒歩移動 → ロビーや観客席は飲食OK(ゴミは持ち帰り)

  3. 試合後 → 焼肉でんやビバシティ各店で打ち上げ/子どもはスイーツでごほうび

9月7日(日)プレシーズンマッチの注目ポイント

試合概要

  • 対戦:滋賀レイクス vs 台湾・P.LEAGUE+王者 桃園パウイアンパイロッツ
  • 日時:2025年9月7日(日)14:05 TIP-OFF
  • 会場:プロシードアリーナHIKONE(彦根市小泉町640番地)

桃園パウイアンパイロッツ・注目ポイント

  • 桃園パウイアンパイロッツは、P.LEAGUE+創設初年度から参加する台湾のプロバスケットボールチームで、2020年に設立されました。
  • 2024‑25シーズンには、悲願の初P.LEAGUE+優勝を果たし、シリーズ最終戦(Game 7)を通算5,900人の満員札止めとなったアリーナで89‑86の接戦で勝利。ファイナルMVPにはエースのルー・チュンシェン選手が輝きました。
  • 更に東アジア屈指のクラブチームが競うEASL(East Asia Super League)にも連続出場し、2025‑26シーズンも参戦が決定しています。

意義
滋賀レイクスにとって、P.LEAGUE+王者・桃園パウイアンパイロッツとの対戦は、強豪との真剣勝負でチームの実力とファンへの魅せ方を試す絶好の機会。9月のアリーナHIKONEでの熱戦が今から楽しみです!

HC湖北キャンプ2025との連携
9月1日から7日までの期間、湖北エリア(三市)で合宿や市民交流イベントを展開。6日には「湖北決起会」がビバシティ彦根で開催予定で、選手との距離感を感じるチャンスです。

まとめ

プロシードアリーナHIKONEは、スポーツ・文化・市民交流の機能がそろったハイブリッド施設で、2025年9月7日(日)の滋賀レイクス vs 桃園パウイアンパイロッツという特別な試合にぴったりのステージです。滋賀レイクス、そしてそのブースターの熱狂と、地域の魅力が交差する。そんな空間が、ここにあります。

今からワクワクが止まりませんね!

ABOUT ME
admin
はじめまして、TAKAです。 滋賀県守山市に住む、50代の自営業。妻と小学生の娘、そしてプードル×マルチーズの「のあ」と暮らしています。 このブログ「しがノオト」は、僕自身の暮らしや気づき、地域のこと、趣味の滋賀レイクス、そして家族との日々を綴る“僕コンテンツ”ブログです。 若い頃から「何かを発信したい」と思っていながら、日々の忙しさに流されてここまで来てしまいました。でも、人生の折り返しを過ぎた今、「今の自分を言葉で残したい」と心から思うようになりました。 この歳だからこそ書けること。守山の風景から、子育て、趣味のレイクス、そしてちょっとした心の声まで。 いつか、誰かの背中をちょっとだけ押せたら、 そんな想いで、日々綴っています。 よろしくお願いします。