滋賀県大津市にある建部大社

これまでにも境内を歩いてきましたが、神社って一度歩いただけでは、なかなか全部を見ることができません。

今回も境内を歩いていると、ちょっと気になる案内を見つけました。

そこに書かれていたのが、

「菊花石」
そして、
「さざれ石」

しかも、大きな赤い矢印が上を向いています。

これは……

この先にあるってこと?

せっかくなので、矢印の方向へ行ってみることにしました。

建部大社境内に設置された菊花石とさざれ石を案内する看板菊花石とさざれ石を示す案内を発見。矢印の方向へ進んでみます。

矢印をたどって本殿の裏手へ

案内があったのは、建部大社の本殿周辺。

そのまま矢印をたどるように歩いていきます。

正面から参拝して、そのまま帰っていたら気づかなかったかもしれません。

こういう、

「あれ、こっちにも何かある?」

を見つけるのが、神社を歩く面白さでもあります。

そして奥をのぞいてみると……

ありました。

ただし、目の前にドーンと展示されているわけではありません。

木の格子の向こうです。

格子の向こうに見えた「菊花石」

木の格子の隙間から、中をのぞいてみます。

すると、その向こうに石が見えました。

建部大社で木の格子の隙間から見える菊花石木の格子の向こうに置かれている菊花石。

これが「菊花石(きっかせき)」。

近くには説明板も設置されていました。

建部大社に設置されている天然記念物・菊花石の説明板菊花石について紹介されている説明板。

説明板を見ると、菊花石は石の中に菊の花のような模様が見られる石であることが分かります。

写真で見るのと、格子の隙間から実物をのぞいてみるのとでは、また印象が違います。

それにしても、

格子越しにそっと見る。

この感じが、なんともいい。

有名なものを次から次へと巡る観光とはまた違う、神社散策ならではの時間です。

もうひとつ、「さざれ石」も

菊花石だけではありません。

もうひとつ案内されていたのが、

「さざれ石」

こちらにも説明板があります。

建部大社に設置されている天然記念物・さざれ石の説明板建部大社で見ることができる、さざれ石の説明板。

「さざれ石」という名前を聞いたことがある人は多いと思います。

でも、

実際にどんな石なんだろう?

となると、じっくり見る機会は意外と少ないかもしれません。

こちらも実物は、木の格子の向こうにありました。

建部大社で木の格子の隙間から見えるさざれ石こちらも格子越しに。建部大社のさざれ石。

菊花石とは、見た目もずいぶん違います。

二つの石が近くで案内されているので、実際に訪れたときは両方を見比べてみるのも面白いと思います。

さらに本殿裏手を歩いてみると……

せっかくここまで来たので、そのまま本殿の裏手周辺をもう少し歩いてみます。

すると、また格子の向こうが気になります。

のぞいてみると……

建部大社の本殿裏手で木の格子越しに見える内部の様子本殿裏手を歩いていると、格子の向こうにも気になる景色が。

正面から参拝するだけでは、なかなか目に入らなかった場所。

何か特別なことが起こるわけではありません。

でも、

「こっちはどうなってるんやろ?」

と少し歩いてみるだけで、また違った景色が見えてきます。

こういう寄り道が、最近は結構好きです。

動画でも「菊花石」と「さざれ石」を見てきました

今回歩いた様子は、YouTube「湖畔ログ」の

「今日の琵琶湖 散策編 #24」

でも記録しています。

案内を見つけ、菊花石とさざれ石を見ながら、本殿の裏手へ。

写真とはまた違う、実際に歩いているときの境内の空気も残しています。
撮影途中、「君が代」が流れてきました。

建部大社は、一度では歩ききれない

建部大社にはこれまでにも訪れていますが、歩くたびに、

「こんなところもあったんや」

というものが見つかります。

今回も、最初は境内にあった小さな案内がきっかけでした。

菊花石。

さざれ石。

そして、本殿の裏手。

有名な場所だからといって、一度訪れて終わりではなく、少し違うところを歩いてみる。

そうすると、前回は気づかなかったものが見えてくることがあります。

滋賀のまちや神社を歩きながら見つけたものを、

「しがノオト」に少しずつ残していきます。

ABOUT ME
しがのTAKA
滋賀県守山市在住。地域メディア 「しがノオト」 運営者。 「何気ない滋賀の日常を未来へ残す」をテーマに、守山市を中心とした街歩きやカフェ・グルメ、地域のイベント、暮らしに役立つ情報などを発信しています。 また、YouTube 「湖畔ログ」 では、琵琶湖の四季や何気ない風景を映像で記録・配信中。写真や動画、記事を通して、滋賀の魅力を多くの方に届けることを目指しています。 何気ない一日も、未来から見れば大切な地域の記録。 そんな思いを込めて、滋賀の日常を発信しています。