何か珍しいものがあったわけではありません。

大きな出来事があったわけでもありません。

ただ、目の前で琵琶湖の波が、静かに寄せては返していました。

2026年9月。

まだ夏の名残を感じながらも、少しずつ秋の気配も混じり始めたころ。

今回は、そんな「何も起こらない琵琶湖」を残しておきます。

波打ち際まで近づいてみる

この日の琵琶湖は、荒れているわけでもなく、とても穏やかでした。

波打ち際まで近づいてみると、小さな波がやってきては岸に触れ、また湖へ戻っていきます。

そして、また次の波がやってくる。

ただ、それの繰り返しです。

でも、しばらく見ていると不思議と飽きません。

滋賀県守山市の琵琶湖岸に寄せる穏やかな波寄せては返す穏やかな波。2026年9月、守山市の琵琶湖岸にて。

夏の琵琶湖というと、強い日差しや青空を思い浮かべます。

この日もまだ夏らしさは残っていましたが、真夏とは少し違う空気を感じました。

季節は急に変わるのではなく、こうやって少しずつ次へ進んでいくのかもしれません。

何も起こらない琵琶湖も残しておきたい

「今日は何か面白いものがあるかな」

そんなふうに琵琶湖へ行くこともあります。

でも、毎回何か特別なものに出会えるわけではありません。

波がある。

空がある。

風が吹いている。

ただ、それだけの日もあります。

でも最近は、そんな日の琵琶湖も残しておきたいと思うようになりました。

今日と明日では、波も違えば空も違います。

同じ場所から見ていても、まったく同じ琵琶湖を見ることは、たぶんありません。

何年か経ってこの記事を見たとき、

「2026年9月の琵琶湖は、こんな感じだったんだな」

と思えたら、それで十分です。

動画でも残しました

この日の波打ち際は、YouTube「湖畔ログ」の「今日の琵琶湖 #60」でも撮影しました。

大きな音も、派手な出来事もありません。

聞こえてくる波の音と、その場の空気をできるだけそのまま残しています。

ほんの短い動画ですが、2026年9月の琵琶湖の記録のひとつです。

今日の琵琶湖を、ひとつずつ

観光名所やイベントだけが、滋賀の風景ではありません。

何でもない土曜日の午後。

静かな湖岸。

寄せては返す波。

そんな日常の琵琶湖も、滋賀で暮らしているからこそ見られる風景だと思います。

特別なことがなくても、また残していきます。

今日の琵琶湖を、ひとつずつ。

ABOUT ME
しがのTAKA
滋賀県守山市在住。地域メディア 「しがノオト」 運営者。 「何気ない滋賀の日常を未来へ残す」をテーマに、守山市を中心とした街歩きやカフェ・グルメ、地域のイベント、暮らしに役立つ情報などを発信しています。 また、YouTube 「湖畔ログ」 では、琵琶湖の四季や何気ない風景を映像で記録・配信中。写真や動画、記事を通して、滋賀の魅力を多くの方に届けることを目指しています。 何気ない一日も、未来から見れば大切な地域の記録。 そんな思いを込めて、滋賀の日常を発信しています。