守山市・今浜町美崎「大川親水デッキ 絵とうろうまつり」へ|水辺に灯りがともる夏の夜
守山市今浜町美崎にある「大川親水デッキ」で開催された、絵とうろうまつりに家族で参加してきました。
夕暮れの大川沿いに、ずらりと並んだ手作りの絵とうろう。
まだ空に青さが残っている時間から少しずつ灯りが目立ち始め、夜になると水辺は昼間とはまったく違う景色になりました。
今回は妻と娘と一緒に参加。
娘が描いた絵とうろうも並び、僕自身も自治会長として点灯式に参加させていただきました。
楽しい夏の催し。
でも、水辺を吹く涼しい風にあたりながら歩いていると、どこか「夏の終わり」も感じた夜でした。
今浜町美崎の大川親水デッキへ
今回の会場は、守山市今浜町美崎にある大川親水デッキ。
普段は大川の水辺を眺めながら歩ける、静かな場所です。
昼間の大川親水デッキ。水辺に木製のデッキが伸びています。この日は、そのデッキにたくさんの絵とうろうが並んでいました。
なんとその数、390個あまり。
一つひとつを近くで見てみると、描かれている絵もさまざま。
子どもたちが描いたものなど、手描きならではの温かさがあります。
そして、わが家の娘も絵とうろう作りに参加しました。
娘が描いた絵とうろうも発見
会場で見つけた、娘の絵とうろう。
明るいうちに見ると、鉛筆や色鉛筆で描いた絵がよく分かります。
今回、娘も絵とうろう作りに参加。明るいうちは手描きの絵がよく見えます。それが夕暮れになり、内側から灯りがともると雰囲気が一変。
同じ絵なのに、灯りが入るだけでずいぶん印象が変わります。
灯りがともると、同じ絵とうろうでも雰囲気が一変。夕暮れの大川を背景にやさしく光っていました。背景には大川の水面と、夕暮れの青い空。
自分の子どもが描いた作品ということもありますが、思わず写真に残しておきたくなる光景でした。
夕暮れとともに、絵とうろうに灯りがともる
この日の大川親水デッキで特に印象に残ったのが、夕方から夜へと変わっていく時間です。
まだ空には青さが残っています。
その下で、デッキに並んだ絵とうろうが一つ、また一つと存在感を増していきます。
完全に暗くなってから見るのもきれいですが、この「昼でも夜でもない時間」が個人的にはとても好きでした。
青い空。
静かな水面。
そして、やさしい色で灯る絵とうろう。
普段の大川親水デッキとは、まったく違う風景です。
点灯式にも参加させていただきました
今回は家族で絵とうろうまつりを楽しむだけでなく、私自身も自治会長として点灯式に参加させていただきました。
来賓として名前を呼んでいただき、短い時間でしたが、ご挨拶もさせていただきました。
家族がいるせいで、なぜか少し緊張しましたが(笑)
こうした地域の行事に参加すると、お祭りを楽しむだけでは見えないものにも気づきます。
準備をする人。
当日の運営をする人。
絵を描いて参加する子どもたち。
そして、それを楽しみに集まってくる地域の皆さん。
たくさんの人が関わることで、この夜の景色ができているんですね。
夜になると、水面にも灯りが
あたりが暗くなるにつれて、絵とうろうの灯りはさらに鮮やかになっていきました。
夜になると、水面にも絵とうろうの灯りが映り込みました。デッキに沿って、どこまでも続いているように見える灯り。
そして目を下に向けると、大川の水面にもその光が映っています。
水面に揺れる、小さな光の列。
昼間にここを訪れたときには想像できないような景色です。
大きなイルミネーションとはまた違います。
一つひとつ手描きされた絵とうろうだからこそ感じる、どこか温かい光でした。
夏の終わりを少し感じた、大川の夜
この日の大川親水デッキは、思っていた以上に涼しくて快適でした。
水辺だからでしょうか。
昼間の暑さが少しずつやわらぎ、心配していた蚊もほとんど気になりません。
デッキを歩いていると、吹いてくる風もどこか心地よく感じます。
絵とうろうの灯りを眺めながら、
「もう夏も終わりに近づいているんやな」
と、ふと思いました。
まだ8月。
昼間は相変わらず暑いのに、夕暮れの空や水辺の風には、ほんの少しだけ次の季節が混じっているような気がします。
守山の夏の夜に残しておきたい風景
大きな観光イベントとは少し違います。
地域の人が集まり、子どもたちの描いた絵が並び、夕暮れになると一つひとつに灯りがともる。
娘が描いた絵とうろうを眺めながら、妻と一緒に夜のデッキを歩く。
水面には灯りが揺れていて、吹いてくる風は涼しい。
楽しい夏の祭りなのに、どこか夏の終わりを感じる。
そんな少しだけ寂しい感じも含めて、この日のことを覚えておきたいと思いました。
守山で過ごした、夏の一夜。
またひとつ、「しがノオト」に残しておきたい風景が増えました。
