守山市でよく見るコウモリ|琵琶湖畔で暮らして出会った「夜の住人」
こんにちは。
今回は、なぜか「コウモリ」の話です(笑)。
守山市で暮らしていると、夕暮れ時に空を飛ぶ小さな黒い影を見かけることがあります。
特に僕が暮らしている琵琶湖に近い場所では、夏の夕方などに外へ出ると、住宅の屋根や街灯の周辺を不規則に飛び回る姿を見ることがあります。
最初は鳥かな?と思うのですが、よく見ると飛び方が違う。
「あ、コウモリや」
そんなことが珍しくありません。
そして我が家では、見るだけでは終わらず、過去には家の中へコウモリが飛び込んできたことまであります。
今回は、そんな守山で暮らす中で経験した、ちょっと不思議な「コウモリとの日常」を記録しておきたいと思います。
琵琶湖の近くで見かける、夕暮れの黒い影
夕方、空が少しずつ暗くなってくる時間。
外を歩いていると、頭上を黒い影がスッと横切ることがあります。
鳥とは少し違い、急に方向を変えたり、ジグザグに飛んだり。
僕自身、琵琶湖の湖岸付近を歩いているときにも、こうした光景を何度も見ています。
以前、近所に住んでいた方からも、
「湖岸はコウモリが多いよ。虫が多いからやね」
と聞いたことがあります。
実際、水辺にはさまざまな虫が生息しています。
コウモリの多くは飛んでいる昆虫などを食べるため、虫の多い場所で姿を見かけること自体は不思議ではありません。
ただ、僕が「守山にはコウモリが多い」と感じているのは、あくまで日々暮らしている中での実感です。
それでも夕暮れの琵琶湖と、その上を飛び交う小さな影を見ていると、
人が暮らすすぐそばにも野生の生き物がいるんやな
と改めて感じます。
家の中にコウモリが飛び込んできた!
忘れられない出来事があります。
ある夏の夜。
妻がベランダへ出ようと窓を開けた瞬間、突然コウモリがリビングへ飛び込んできたのです。
妻の、
「ギャッ!」
という声は今でも覚えています(笑)。
僕もびっくり。
小さな黒い影がものすごい勢いでリビングを飛び回ります。
「これ、どうするん?」
夫婦で慌てながら目で追っていると、今度はこちらへ向かって飛んできました。
そこで、とっさに手にしたのがクッション。
軽く振ったつもりだったのですが……
まさかの直撃。
コウモリはソファへポトリ。
「当たってもうた!」
今度は別の意味で焦りました。
タオルで包んで外へ
ソファに落ちたコウモリは、まだ動いていました。
妻にタオルを持ってきてもらい、直接触らないようにしながら包み、外へ。
タオルを開くと、コウモリは再び羽ばたいて夜空へ飛んでいきました。
ホッとしました。
それにしても……
よくクッションに当たったな(笑)。
今なら、野生のコウモリを素手で触るのは避け、むやみに刺激せず、安全を確保して外へ出ていくのを待つなど、もっと慎重に対応するべきだったと思います。
当時は突然の出来事で、とにかく必死でした。
無事に飛んでいった姿を見たときの安心感は、今でもよく覚えています。
ベランダや車に残る「コウモリらしき痕跡」
それ以来、家の周辺を少し意識して見るようになりました。
すると、ベランダの手すりや窓の周辺などに、小さな黒いフンのようなものが落ちていることがあります。
「昨夜も来てたんかな?」
と思うこともしばしば。
ただし、見た目だけでコウモリのフンだと断定することはできません。
それでも、夜になると実際に家の周辺を飛んでいる姿を見ることがあるので、僕にとってコウモリは「どこか遠くにいる野生動物」ではなくなりました。
かなり身近な夜の住人です。
もう一つ忘れられない、網戸での出来事
そして、もう一つ。
こちらは少し悲しい出来事です。
真夏の暑い時期、日差しを遮るために雨戸を閉めて過ごしていたことがありました。
ある日、久しぶりにカーテンを開けて窓のあたりを見ると、網戸の隅に黒っぽいものが引っかかっていました。
最初は枯れ葉かと思ったのですが、よく見ると小さなコウモリでした。
すでに死んでしまっていたようです。
どういう経緯でそこに引っかかったのかは分かりません。
ただ、
「もっと早く気づいていたら……」
とは思いました。
それ以来、雨戸やシャッターを開けるときには、窓の周辺も以前より見るようになりました。
ほんの小さな出来事ですが、身近なところで人間以外の生き物も暮らしていることを強く意識するきっかけになりました。
なぜ琵琶湖畔でコウモリを見かけるのだろう?
では、なぜ琵琶湖の近くでコウモリを見かけるのでしょうか。
コウモリには多くの種類がいますが、街中でも見られる種類の中には、飛んでいる昆虫を捕食するものがいます。
琵琶湖周辺は水辺ということもあり、季節によってさまざまな虫を見かけます。
また、街灯の周辺に虫が集まっている光景も珍しくありません。
そう考えると、湖岸周辺でコウモリの姿を見ることにも、それなりの理由があるのかもしれません。
ただし、
「琵琶湖畔だから必ずコウモリが多い」
とまでは言い切れません。
ここでは、生態について断定するというより、実際に守山・琵琶湖畔で暮らしてきた僕自身が、何度もその姿を見てきたという記録として残しておきたいと思います。
夕暮れの湖岸で、少し空を見上げてみる
コウモリというと、少し怖いイメージを持っている方もいるかもしれません。
僕も、家の中へ飛び込んできたときはさすがに怖かったです(笑)。
でも、少し離れたところから夕暮れの空を飛んでいる姿を見るのは、なかなか面白いものです。
特に琵琶湖畔では、夕焼けを背景に小さな影が飛んでいることがあります。
昼間とは違う琵琶湖の姿です。
もちろん捕まえたり触ったりする必要はありません。
少し離れた場所から、
「あ、飛んでる」
と眺めるだけ。
それだけでも、普段見ている街の景色が少し違って見えてきます。
まとめ|コウモリも守山の日常の一部
守山市で暮らしている中で、何度も出会ってきたコウモリ。
湖岸を飛んでいる姿を見たり、家の中へ飛び込んできたり、網戸で思わぬ出来事があったり。
振り返ってみると、いろいろなことがありました。
琵琶湖の美しい夕焼けや季節の花だけが、地域の風景ではありません。
虫がいて、鳥がいて、コウモリがいて、そして僕たち人間が暮らしている。
そういう何気ない日常の全部が、守山という地域の風景なのかもしれません。
この記事を書いてからも、夕方に黒い影が頭上を横切ると、
「あ、今日も飛んでるな」
と、つい空を見上げてしまいます。
少し怖くて、でもどこか気になる。
コウモリは、僕にとってそんな守山の夜の住人です。
